『カカオティエゴカン』は、チョコレートの専門店です。
お店の名前になっている“カカオティエ”とは、
「カカオティエ」とは、現地生産車と共にカカオ豆からチョコレートを創る菓子職人の事を言います。
現地に足を運び、自然環境や人々とあいまみえながら一つ一つ魂を込めて丁寧におつくりしたチョコレート菓子をお届けし、
お役に立てることが我々の喜びであり、我々が大切にする菓子道です。
とのこと。
黒豆のマドレーヌ「ええもん」や、お米のロールケーキ「お米の純生ロール」などで有名な大阪北浜にある『五感』が手がけるチョコレート専門店で、2016年2月1日に高麗橋本店がオープンしました。参考:カカオティエゴカン 高麗橋本店 (Cacaotier Gokan) - 北浜/カフェ | 食べログ
2024年7月31日には、大阪梅田に出来た商業施設『KITTE大阪』の1階に2号店をオープンされました。参照:【新店舗オープンのお知らせ】|Cacaotier Gokan カカオ豆からつくるチョコレート
『カカオティエ ゴカン』の高麗橋本店には行ったことがないのですが、2025年2月3日に『カカオティエ ゴカンKITTE大阪店』に行って1番人気の商品を買ってきました。
『Cacaotier Gokan(カカオティエ ゴカン)』
Cacaotier Gokan(カカオティエ ゴカン)公式HP
大阪のチョコレート専門店 カカオティエゴカン|Cacaotier Gokan カカオ豆からつくるチョコレート
カカオティエ ゴカンKITTE大阪店 お店の様子
奥まったところにお菓子が陳列されています。
中に入る時にワクワク感が増します。
「職人がカカオ豆からこだわり、カカオ豆からおつくりするチョコレートをお届けします。」
チョコレートに対する真剣さが端的に書かれた入り口のボード。
壁面に美味しいお菓子が並んでいます。
反対側は広いカフェスペースになっています。カフェの方は撮影はしておりません。
カカオサンド
カカオサンド│公式商品紹介
例えるならボンボンショコラは大切な想いを託すチョコレートの宝石。
でももう少し気軽に、ご挨拶がわりのチョコレート菓子としてガナッシュチョコレートをチョコレートサブレでサンドしておつくりしました。
ボンボンショコラよりも大ぶり、味はやさしく、どなたでも愛される味わいとして。
ちなみに、ボンボンショコラとは
チョコレートボンボン(ボンボンショコラ)とは、中にフィリング(詰め物)が入った、ひと口大のチョコレートのこと。
引用:チョコレートの「ボンボンショコラ」とは?定義から有名ブランド15選まで|HANKYU FOOD おいしい読み物|フード(食品・スイーツ)|阪急百貨店公式通販 HANKYU FOOD
とのこと。
チョコレートボンボンってお酒が入っているものだと思ったんですが違うんですね。
また、ガナッシュチョコレートとは
ガナッシュは、チョコレートをベースに加温した生クリームを混ぜ合わせて乳化させ、なめらかなクリーム状に仕上げたものです。
引用:ガナッシュとは?生チョコやトリュフとの違いや分離する原因と対処方法 | 基礎知識 | Hello, Chocolate(ハローチョコレート)| 株式会社 明治 - Meiji Co., Ltd.
とのことです。
生クリームが入っている。と聞くと生チョコレートも生クリームが入っていたと思うのですが
生チョコレートは、液状のガナッシュを冷やして固形化したものです。つまりガナッシュを固めたものですので、ガナッシュと生チョコレートはほぼ同じものと言えるでしょう。
引用:ガナッシュとは?生チョコやトリュフとの違いや分離する原因と対処方法 | 基礎知識 | Hello, Chocolate(ハローチョコレート)| 株式会社 明治 - Meiji Co., Ltd.
なるほど!
生チョコレートとガナッシュって一緒なんですね。
1番人気! カカオサンド【ハイミルク】
スタッフの方に「一番人気はどれですか?」と聞いて教えてもらったお菓子がこちら、
「カカオサンド【ハイミルク】」です。
カカオサンド【ハイミルク】│公式商品紹介
【ハイミルク】
エクアドル産のカカオ豆でおつくりしたミルクチョコレートに、ミルク感をより強めるため、ベトナム産のカカオ豆のホワイトチョコレートを加え、ミルク感が強く、かつサラッとしたガナッシュチョコレートに仕上げました。
カカオサンド【ハイミルク】│パッケージ・サイズ・価格・賞味期限
光の関係でこの画像では写っていませんが、店頭の写真を見ていただくと茶色の地色にロゴマークが浮かんでいるのが分かるかと思います。
表面にニス加工が施されており、光の反射でロゴが浮かび上がります。
中央には金の箔押しでロゴが入っているリッチな箱です。
右肩の帯のところに味が記載されています。
サイズ:縦12cm×横5.8cm×高さ2.5cm ※サイズは約です
価格:1個 税込400円
賞味期限:購入したお菓子の日持ちは27日間(購入日含む)ありました
カカオサンド【ハイミルク】│個包装サイズ
箱を開けます。
長方形のカップに入っています。
個包装サイズ:縦14cm×横6cm×高さ2.2cm ※サイズは約です
カカオサンド【ハイミルク】│お菓子のサイズ・カロリー
個包装を開けます。
中央にロゴマーク
横から
お菓子のサイズ:縦9cm×横3.5cm×高さ1.3cm ※サイズは約です
カロリー:1個当たり179kcal
カカオサンド【ハイミルク】│カットしてみます
厚みのあるチョコレートがサンドされています。
カカオサンド【ハイミルク】│いただきます!
いただきます!
もぐ…。
一口かじると、サクッとしてるけどしっとりめのサブレのサクサク感と口どけのよいガナッシュチョコレートの食感に出会います。
ほどよい苦みで甘すぎない(これが良いミルク感なのではないかと個人的に思ってます)味はチョコレート好きなら誰でも美味しいと思うのではないでしょうか。
温かいブラックコーヒーにも良く合います。
おいしい。
一番人気なのもうなづけます。まだ他のを食べてないけど。
続いて、「2番人気はどれでしょうか?」とうかがった時にお店の方から「いまは期間限定のフレーバーが出ていますのでそちらが人気です」。と教えていただいた、カカオサンド【カフェキャラメル】です。
2番人気! 期間限定のカカオサンド【カフェキャラメル】
カカオサンド【カフェキャラメル】│公式商品紹介
【カフェキャラメル】
力強いカカオ感のあるスイートチョコレートに、コロンビア産とエチオピア産のコーヒー豆とビターキャラメルを合わせました。
ほろ苦い大人な味わいのガナッシュチョコレートをお楽しみください。
なるほど。
カフェキャラメルのカフェはコーヒーのことなんですね。
カカオサンド【カフェキャラメル】│パッケージ・サイズ・価格・賞味期限
こちらは、ブラウンの帯に白抜きで味が記載されています。
カカオサンド【ハイミルク】と同じデザインに見えますが、ロゴの箔押しは赤い金色の箔押しになっています。
味に合わせて箔押しを変えているのでしょうか?
デザインをしている人か箱を並べて見た人以外気づかないのではないかと思いますが、細かいところにもこだわりを感じます。
サイズ:縦12cm×横5.8cm×高さ2.5cm ※サイズは約です
価格:1個 税込400円
期間限定のフレーバーでも同じお値段です。
賞味期限:購入したお菓子の日持ちは26日間(購入日含む)ありました
カカオサンド【カフェキャラメル】│個包装サイズ
箱を開けます。
個包装サイズ:縦14cm×横6cm×高さ2.2cm ※サイズは約です
カカオサンド【カフェキャラメル】│お菓子のサイズ・カロリー
個包装を開けます。
お菓子のサイズ:縦9cm×横3.5cm×高さ1.3cm ※サイズは約です
カロリー:1個当たり204kcal
カカオサンド【カフェキャラメル】│カットしてみます
画像では分かりにくいと思うのですが、カカオサンド【ハイミルク】に比べると濃いチョコレートの色です。
カカオサンド【カフェキャラメル】│いただきます!
いただきます!
もぐ…。
こちらもサブレのサクサク感と口どけのよいガナッシュチョコレート。
コーヒーの心地よい苦み、ビターキャラメルの風味が感じられハイミルクに比べるとビターな味わいですがちょうど良い少し強めの苦みだと思います。
2つ食べてしまいましたが、量的にも1つで全然満足できるサイズです。
おいしい。