ずんだ好きを夢中にさせる『ずんだあんバター最中』おかげさまで累計販売個数10万個突破!
というネットの記事を見まして、取り寄せてみました。
「ずんだあんバター最中」。
「ずんだあんバター最中」を製造しているのは『菓匠三全(かしょうさんぜん)』
「ずんだあんバター最中」を製造しているのは仙台市に本社がある『菓匠三全』。
「萩の月」が超有名です。
菓匠三全 公式HP
『菓匠三全』は、『ずんだ茶寮』というブランドを展開しており、「ずんだあんバター最中」は『ずんだ茶寮』のブランドから販売されています。
ずんだ茶寮 公式HP
ずんだとは?
ずんだは、えだまめを茹でて薄皮を取り除き、すりつぶしたもの。
これに砂糖と少量の塩を加えて混ぜ合わせて作った餡に、つきたての餅を絡めたものがずんだ餅で宮城県の代表的な郷土料理。
ということで、農林水産省のHPによれば「ずんだ」は「枝豆」のことになります。
なぜ「ずんだ」と呼ばれているのかというと
ずんだの歴史は古く、500年以上昔の戦国時代にまで遡る。
その名前の由来には諸説あり、伊達政宗が合戦の際に陣中で「陣太刀(じんだち)」の柄でえだまめを潰して食べたのが始まりとなり、それが訛ってずんだと呼ばれるようになったという説や、仙台藩の領内に住んでいた「甚太(じんだ)」という農民がえだまめを潰して餅に混ぜて食べていたところを見た人たちが「甚太餅(じんだもち)」と呼ぶようになったのが訛ってずんだ餅になったという説があるが、定かではない。
ということで、いわゆる「諸説あります」。という語源のようです。
「ずんだ」と呼ばれる歴史はすごく古いですね。
ずんだあんバター最中
ずんだあんバター最中│公式商品紹介
爽やかな緑、ふくよかな甘み、粗くつぶした枝豆の食感、そんなずんだに国産のバターを加えました。
豊かな味わいのずんだあんと パリッとした食感と香ばしいもなかで これまでになかった新しいお味ができました。引用:ずんだ茶寮 | 菓匠三全
枝豆餡とバター。
美味しいのかな。
売れているから美味しいと思いますが。
ずんだあんバター最中│パッケージ・サイズ・価格・賞味期限
少しきなりの和紙風の手触りの包装紙の上に、筆文字と落款の堂々としたパッケージ。
こんなに思い切りのいいデザインは余り見かけません。
側面の手前側は創業年が書かれています。
左右側面は商品名
側面奥側は、菓匠三全と家紋が入っています。
包装紙を開けると
緑色の印刷で、お米や杵、臼、伊達政宗の兜などのイラストが描かれた箱が出てきます。
サイズ:縦17.8cm×横16.2cm×高さ4.5cm ※サイズは約です
価格:4個入 税込1,480円
賞味期限:購入したお菓子の日持ちは13日間(届いた日を含む)ありました
ずんだあんバター最中│個包装サイズ
箱を開けます
プチプチを取ります
右上のお菓子が輸送のせいか、帯が外れていましたが最中が割れたりはしていなかったです。
最中を取り出します。
個包装サイズ:縦7.1cm×横7.2cm×高さ3.8cm ※サイズは約です
ずんだあんバター最中│お菓子のサイズ・カロリー
帯を外して最中をつくっていきます。
帯を外すと、最中の皮2枚、ずんだ餡バターのカップ、ヘラが出てきます。
最中のつくり方は、一緒に入っていた
こちらの栞に
書かれています。
裏面には商品説明。
最中の皮を取り出し
バターが入っているずんだ餡をヘラでのせ
完成!!
お菓子のサイズ:直径7cm×高さ2.5cm ※サイズは約です
カロリー:1個当たり 163kcal(推定値)
ずんだあんバター最中│カットしてみます
イラストどおり、ずんだ餡の中にバターが包まれているのが分かります。
ずんだあんバター最中│いただきます!
いただきます!
もぐ…。
パリパリっ。
香ばしいパリパリの最中の皮です。お米を少し焼いたような本当に香ばしいかおり。
ゆっくりとずんだ(枝豆)の香りと味がやってきます。甘さもあっさりとしています。
つぎに中からバターがでてきます。少し塩味があって、ずんだ餡の甘さと相まって程よい味になります。
バターの油分がずんだと絡まることで餡に深い味わいを加えてくれます。
おいしい。
食べていて、以前に新潟の『丸屋本店』から「越後の枝豆羊羹」を取り寄せてアップするのを忘れていることに気づきました。また、どこかでアップします。