ほぼ毎日お菓子を食べてるスイーツブログ/鹿の菓子

大阪在住のお菓子好きデザイナーのブログです。人気のお菓子や実際に食べて美味しかったお菓子を主にアップしています。敬称略ですが、書いているときは心の中で「さん」もしくは「様」づけして書いてます。

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京都のお土産「京ばあむ」。京都最大級のお菓子のミュージアム『atelier(アトリエ)京ばあむ』にて買いました。

京都のお土産で「京ばあむ」という抹茶生地と豆乳生地のバームクーヘンがあるのですが、その「京ばあむ」の魅力を伝えるミュージアムであり、工場でもある『atelier(アトリエ)京ばあむ』に行ってきました。

当然、「京ばあむ」も買いました。

 

 

atelier(アトリエ)京ばあむ

atelier(アトリエ)京ばあむ│オープン日

2023年11月11日(土)にオープンされました。

atelier(アトリエ)京ばあむ│場所

住所:京都市南区西九条高畠町1
近鉄京都線「十条駅」から西へ徒歩10分のところにあります。

atelier(アトリエ)京ばあむ│公式HP

公式HP

kyobaum.com

atelier(アトリエ)京ばあむ│外観など

車で行きました。

 

間違って正面駐車場ではなく、お店の裏手にある第二駐車場と思われるところに停めました。
平日の昼過ぎでしたのでこの駐車場に停まっている車は他に1台のみ。

ちなみに、横の『おたべ本館』の駐車場に停めても怒られることはないと思います。
運営が同じですので。※後述いたします

 

駐車場の道路を隔てて正面に『atelier(アトリエ)京ばあむ』の裏入り口があります。

 

入り口の案内に沿って進みます。

角を曲がって…

 

ながっ

 

さらに角を曲がり正面につきました

でかいっ

 

暖簾もすごく大きい。

さすが、京都最大級のお菓子のミュージアム。

atelier(アトリエ)京ばあむ│お店の様子 1階

暖簾の横の自動ドアから入ります。

さらに自動ドアを開けると

 

中央に階を超えてのびている大きな樹が目に入ります。

その後ろには大きな販売エリアが広がっています。1階はバームクーヘンを中心としたお菓子が売られています。

 

円形のデザイン性の高いディスプレイにお菓子が並んでいます。

かっこいい。そしてオシャレ。

 

洋菓子工房もあります。

予約制で「抹茶miniばあむ 1本焼き体験」というバームクーヘンをつくる体験もできるようです。多分、この横にあったエリアで行われるのではないかと思います。

 

atelier(アトリエ)京ばあむ│お店の様子 2階

2階にあがりました。

2階は工場見学エリアです。

 

展示を読みながら角を曲がると

 

壁が半円形の長い工場見学通路になります。
緑色の壁の部分が工場見学エリアです。
壁にFactoryと書かれています。

 

工場見学順路の途中にあるエイジング室。

荘厳な雰囲気を感じました。

 

工場見学の終わり部分に3階のカフェレストランに上がる階段があります。

工場見学エリアを通らずに3階に行く階段もあります。

atelier(アトリエ)京ばあむ│お店の様子 3階

壁面が深い緑色の階段をのぼって3階へ。

抹茶の“緑”やバームクーヘンの“円”といった、「京ばあむ」に関連する内容で建物自体ができています。

 

ちなみにこちらが、のぼる階段の横に置いてあったメニューボードです。

 

カフェレストランとテラス。

2025年2月1日(土)~ 2025年3月30日(日)の土・日・祝日にはテラスに設置したいちごプランターから8粒のいちごを摘み取り、自分好みに盛り付けて完成させるスイーツづくり体験ができるそうです。
当日、枠に空きがある場合は店頭でも受け付け可能なようですが、体験希望の方は予約した方が良さそうです。

 

1階に戻ってお菓子を買います。

 

京ばあむ

店員さんに「何が一番売れているんでしょうか?」と、ほぼ答えが分かりきったことを念のためおうかがいして、「やっぱり、京ばあむが一番売れていますね」。と、確認がとれましたので「京ばあむ」を購入しました。

ただ、せっかく来たので「atelier 京ばあむ 限定箱」の「京ばあむ」を購入しています。

京ばあむ│製造者

「京ばあむ」を製造しているのは、おたべで有名な『美十(びじゅう)』。

美十公式HP

株式会社美十 公式ホームページ(企業情報サイト)

『atelier(アトリエ)京ばあむ』のすぐ近くに『おたべ 本館』があります。

京ばあむ│公式HP

kyobaum.com

HPには「京ばあむ」以外にも、「京ばあむサブレ」や期間限定の「京ばあむショコラ」などの商品紹介も掲載されています。

京ばあむ│公式商品紹介

京都の新定番、しっとりほわほわ宇治抹茶と豆乳のバームクーヘン。
宇治抹茶と豆乳を使用した生地を三層に重ねました。
京都観光や修学旅⾏のお⼟産にぴったりです。ブライダルの引菓⼦、贈り物や内祝いにもどうぞ。

引用:京ばあむ|製品一覧|京ばあむブランドサイト

京ばあむ│パッケージ・サイズ・価格・賞味期限

商品ロゴと文字部分、側面の円が金の箔押しになっています。

サイズ:縦17cm×横17cm×高さ5cm ※サイズは約です

価格:1個 税込1,490円
通常パッケージも価格は一緒です。

賞味期限:購入したお菓子の日持ちは8日間(購入日含む)ありました

 

京ばあむ│個包装サイズ

蓋を開けていきます。

栞とプラスチック製のナイフが入っています。

赤い紙を開いてみます。

黒いプラスチック製の容器に包装されてバームクーヘンが入っています。

このバームクーヘンをつくられた方の名前も印字されています。
ありがとうございます。いただきます。

 

箱から取り出します。

個包装サイズ:縦16cm×横16cm×高さ4cm ※サイズは約です

京ばあむ│お菓子のサイズ・カロリー

上のフィルムを開けます。

抹茶の香りとともに甘い香りが広がります。

 

容器から取り出します。

お菓子のサイズ:直径12.5cm×高さ3.5cm ※サイズは約です
穴の直径は4.5cmです

カロリー:1個あたり898kcal(目安です)

京ばあむ│カットしてみます

ナイフがすっと入る柔らかさです。

京ばあむ│いただきます!

いただきます!

もぐ…。

抹茶のフォンダン側からいただきます。

口に入れるとすぐに溶けるフォンダンで、抹茶の香りが口の中いっぱいに広がります。

バームクーヘンの生地はふわふわ、しっとり。

抹茶の味わいと豆乳のほんのりとした味わいが混ざり合います。

抹茶だけのバームクーヘンだと味がきつくなりすぎるところを豆乳が味をまろやかにしてくれている感じでしょうか。

全部ひとりで食べれそうな勢いです。