2025年3月21日(金)にグランドオープンした「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)南館」に行ってきました。
南街区開業後に3日間で70万人来訪(参照:グラングリーン大阪、3日間で70万人来訪 南街区開業後に - 日本経済新聞)とのことで、すごい人気ですが、行った日は2025年3月24日(月)の平日の13:30を過ぎた頃でいろいろ見やすい時間帯でした。
行った目的は、アジア初進出のフードコート「タイムアウトマーケット大阪」に入っている京都の『ぎおん徳屋』の「本わらびもち」を食べるため!
階段を下りて屋外から地下1階の「タイムアウトマーケット大阪」に向かいます。
ぎおん徳屋
「タイムアウトマーケット大阪」に出店されるまで存じ上げていなかったのですが、『ぎおん徳屋』は2003年にオープンした京都祇園にある国産本わらび粉の本わらびもちが有名な甘味処です。
行列ができる人気店です。
ぎおん徳屋│公式HP
お知らせ | ぎおん徳屋【公式】 わらびもち、和菓子、甘味処 こだわりぬいた味でおもてなし
ぎおん徳屋│タイムアウトマーケット大阪 出店場所・お店
こちらのフロアマップのB1FのS19の場所に出店されています。
お店は
このような感じです。
「タイムアウトマーケット大阪」がフードコートなので同じつくりの中にお店がいくつも入っています。
注文します
さすが平日のお昼過ぎ。
前に並んでいるお客さんは2人だけ。すんなり自分の注文がまわってきます。
一応、お店の方に「一番注文されるのはどれですか?」と、
横のメニューを見ながら聞いてみると、
「一番人気は本わらびもちなんですけど、大阪だとかき氷(宇治金時)もよく注文されます」。とのこと。
かき氷もいいな(最高気温が22.2℃)と思いましたが、本わらびもちを注文しました。
なお、「タイムアウトマーケット大阪」はキャッシュレス決済です。
本わらびもち
本わらびもち│公式商品紹介
たいへん稀少な本わらび粉と和三盆糖で丹念に練り上げました。とろけるような口あたりをご賞味ください。
黒蜜ときな粉でお召し上がりください。
本わらびもち│いただきます!
「本わらびもちはすぐでてきますので少しお待ちください」。とのことで会計が終わったら横で少し待ちます。
でてきました。
フードコートなので好きなところに座って食べれるのですが、
注文したお店の裏でも食べることができるので、こちらに座っていただくことにしました。
写真はお皿を搬入中でテーブルにお皿が置いてありますが、普段は何も置いてありません。
ところで、この手前の皿は何なんだろう…?
店員さんに聞いてみます。
「このお皿ってなんですか?」
「取り皿ですね。わらびもちを取っておさらに移して、まずは黒蜜で。つぎはきな粉をかけてお召し上がりください。わらびもちが食べ終わったら氷に残った黒蜜ときな粉をかけるとかき氷としてお召し上がりいただけます。」と、お兄さんが丁寧に教えてくれました。
なんと!かき氷としても食べられるのか!!!
氷の上に乗ったわらびもちにそのまま黒蜜ときな粉をかけて食べるのかと思っていました。
あとで写真を見返したら、注文するところに食べ方がかかれた案内が置かれていたことに気づきました。
黒蜜をかけます
では、教えていただいたとおりに
すごくやわらかい、わらびもちを箸でとり、
取り皿に
黒蜜をかけます。
黒蜜でいただきます!!
いただきます!
もぐ…
とろとろのわらび餅です。これは飲めるくらいとろとろです。
こくのある黒糖の風味と甘みがとろとろのわらび餅に絡んでおいしい。
わらび餅の風味と黒糖の味は鉄板です。
きな粉をかけます
つづいて、教えていただいたきな粉をかけていただきます。
こちらのきな粉を
スプーンで潰して。※全然固くないです。潰さなくてもすくえそうな気もします
きな粉をすくい
かけます!
黒糖+きな粉をいただきます!
いただきます。
もぐ…。
きな粉は深煎りのきな粉ではないかと思います。香ばしいかおりです。
とろとろのわらび餅に黒糖、きな粉が絡み合います。
黒糖ときな粉。マッチングは最高です。
わらび餅は氷で冷やされてのど越しも良いです。
黒糖+きな粉のかき氷
最後に黒糖ときな粉のかき氷です。
この位、きな粉と黒糖を残しました。
黒糖をかけます。
きな粉をかけます。
黒糖+きな粉のかき氷いただきます!
黒糖+きな粉のかき氷いただきます!
ぱくっ…。
!
これは…。
うすい!
味がうすい!
追い黒糖が必要です。
食べてみて思ったのは、氷を適量取り皿によけて、溶けた水も取り皿に移して、少なくした氷に黒糖ときな粉をかけて食べるのが良いのではないかと思いました。
かき氷は調整が必要です。
食べ終わったら
食べ終わったら通常のフードコート同様に食器置き場があるのでそこまで持っていきます。
お店の裏で食べると
お店の裏で食べると
わらび餅をつくっているところを見ながら食べることもできます。
地下からの行き方
地下から行かれる方は
JR大阪駅うめきた地下口を出て左に曲がるとすぐに
グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)の案内が見えますので分かりやすいと思います。