2025年9月にアップした ↓ こちらのブログ
『鶴屋吉信』の秋の新商品の「本蕨 秋こしあん」のレビューを書いたのですが、この時に“夏の期間限定の味”「小倉」も購入していました。
夏のお菓子の「本蕨 小倉」を随分冷えてきた秋に食べてみようと思います。
ちなみに、夏が過ぎていますので「本蕨 小倉」は今シーズンはもう買うことはできません。
鶴屋吉信(つるやよしのぶ)
『鶴屋吉信』は享和3年(1803年)に京都・西陣で創業された超老舗の和菓子屋さんです。
代表銘菓は「京観世(きょうかんぜ)」や「柚餅(ゆうもち)」です。
当ブログでも「京観世」、「柚餅」のレビューをアップしております。
他にもレビューをいくつかアップしておりますので、ご興味のある方は「カテゴリー」の中にある『鶴屋吉信』から読んでいただけると嬉しいです。
鶴屋吉信│公式HP
公式HP:
本蕨(ほんわらび) 小倉
本蕨 小倉│公式商品紹介
なめらか“ぷるぷる”食感に、風味豊かな小倉をこめて。
希少な「本蕨粉」などを使用して、水ようかんともゼリーとも異なる独特の食感に仕上げました。小倉をこめたこしあん生地のなめらかなのどごしは、どなたさまにもお召し上がりやすく。夏にうれしい、涼やかな和菓子でございます。
公式商品紹介ページ:本蕨 小倉 1個|ぷるぷる食感の涼菓|鶴屋吉信公式オンラインショップ
本蕨 小倉│パッケージ・サイズ・価格・賞味期限

デザインされた雲龍紙シールが天面に貼られています。
鶴の文様の羽の部分が蕨になっているデザインです。
サイズ:縦6.2cm×横8.3cm(天面の楕円形サイズ)×高さ2.7cm ※サイズは約です
カップの大きさは以前にいただいた「珈琲羹」と一緒だと思います。
価格:1個 税込314円
賞味期限:購入したお菓子の日持ちは63日間(購入日含む)ありました
本蕨 小倉│カロリー
天面フィルムを開けます。

カロリー:1個(75g)当り 121kcal(推定値)
フィルムを開けるときにつまむ部分は、容器が取りやすい形になっています。
本蕨 小倉│カットしてみます
カップのままだと全容が分からないのでお皿にひっくり返してみます。

ひっくり返してみました。
スプーンを入れてみます。

やわらかい!!
ナイフでカットしてみました。

小倉(大粒の小豆)が沢山入っています。
本蕨 小倉│いただきます!
いただきます!
もぐ…。
ぷるっとした食感。
噛んでいくと小豆の風味が口に広がります。
小倉の食感と風味も合わさってさらに小豆の風味が増します。
わらび餅の弾力は水羊羹を少しかたくしたような食感です。
全然、秋に食べても小豆の味がしっかりした味わいです。秋に販売されていても良いのではないでしょうか。と思わせる味。
これは、おいしい。
また、来年の夏に食べるかもしれません。
干支のお菓子の販売がもう始まってます(発送は12月上旬以降)