2024年11月1日に仕事で新大阪に行くと、
ミックスジュースのミルフィーユが新登場していました。
『大阪限定』と書かれています。
全然、お菓子を買う予定ではなかったのですが、試食をいただいたので1箱購入してみました。
『メリーチョコレートカムパニー』の「大阪ミックスジュースミルフィーユ」の実食レビューです。
大阪と言えば「ミックスジュース」
大阪と言えば…
たこ焼き、お好み焼きなどともに「ミックスジュース」も出てきますが、なぜ?
と、思ったので調べてみました。
果物店で生まれ、喫茶店文化とともに根付く
ミックスジュースは、大阪の新世界で生まれた。
昭和23年、果物店を営んでいた初代店主の恒川一郎氏が、考案したのが始まりといわれている。
「完熟したフルーツはおいしいけれど、皮が傷んでしまうと売れなくてもったいない」と思っていたところ、ミックスジュースにすることを思い付き、売り出した。
それが評判を呼び、人気を博すことになる。
最初は、果物店の軒先で飲んでもらっていたが、昭和35年にミックスジュースをメニューとして置くことを前提に、喫茶店『千成屋珈琲』を開店。ちょうど喫茶店ブームが訪れていた時代だった。
「“喫茶店といえばミックスジュース”という流れを生み、大阪で浸透していったのではないか」と白附氏はいう。
なるほど。
「もったいない!」から生まれてたんですね。
「大阪ミックスジュースミルフィーユ」を製造しているのは『メリーチョコレートカムパニー』
「大阪ミックスジュースミルフィーユ」を製造しているのは、日本初のバレンタインフェアを行った『メリーチョコレートカムパニー』
引用:ブランドストーリー メリーのバレンタインヒストリー | チョコレートなど洋菓子・スイーツのメリーチョコレート
メリーチョコレートカムパニー公式HP
公式Instagram:https://www.instagram.com/marychocolate.jp/
公式X:https://x.com/marychocolate_c
大阪ミックスジュースミルフィーユ
大阪ミックスジュースミルフィーユ│公式商品紹介
大阪ミックスジュース公式HP
本日11月1日(金)より大阪限定で17種類のフルーツパウダーを使って、大阪でおなじみのミックスジュースを再現した「大阪ミックスジュースミルフィーユ」を販売します。
なんという偶然!!
新大阪に行って買った日が発売日でした!!
なんだか、得した気分です。何の得なのか分からないですけど。
だから試食をいただけたのかな?
17種類のフルーツパウダー入りクリームをサクサクのパイでサンドしなめらかなチョコレートで包みました。
ミックスジュースを思わせるフルーツ感あふれるオリジナルミルフィーユです。
なるほど。17種類の果物の味がするんですね。
使われているすべての果物が分かるだろうか…。
大阪ミックスジュースミルフィーユ│パッケージ・サイズ・価格・賞味期限
購入したのは5個入になります。
中に入っているであろう果物たちとミックスジュースがイラストで描かれたパッケージです。
開けるとこのような感じです。
蓋の裏に商品説明が書かれてるのでお土産に持っていった時にどんなお菓子か分かりやすいです。
パッケージサイズ:縦18.5cm×横11.5cm×高さ3.6cm ※サイズは約です
価格:5個入 税込702円
ほかに、10個入 税込1,296円、15個入 税込1,944円があります。
賞味期限:購入したお菓子の日持ちは104日間(購入日含む)ありました。
日持ちするお土産はありがたいですね。
大阪ミックスジュースミルフィーユ│個包装サイズ
個包装サイズ:縦4.5cm×横9.9cm×高さ2.6cm ※サイズは約です
個包装パッケージにも果物たちが描かれています。
大阪ミックスジュースミルフィーユ│お菓子のサイズ・カロリー
個包装を開けます。
チョコレートで包まれたミルフィーユです。
お菓子のサイズ:縦1.9cm×横5cm×高さ2.3cm ※サイズは約です
カロリー:1箱あたり 516kcal とのことですので、1個は103.2kcalということになるでしょうか。
大阪ミックスジュースミルフィーユ│割ってみます
ミルフィーユなので、バッキバキに割れてカットできないかと思ったのですが意外と綺麗にカットできました。
大阪ミックスジュースミルフィーユ│いただきます!
いただきます!
サクっ…。
チョコレート、ホワイトクリームの甘さとサクサク感の調和が良いです。
甘さのなかに酸味があります。
口に入れた瞬間に感じる風味は桃??ほかはバナナ、オレンジ… う~ん。分からない!!
17種類の果物が何なのか明確に分からないと思いますが、フルーツが混ざり合ったミックスフルーツの味がします!!
フルーツっぽい酸味が少しあり、いろいろ混ざった味なので、スイーツではなく「お菓子」っぽい味が嫌いな人には合わないかもしれませんが、特にお子様が好きそうな味なのではないかと思います。
大人の自分も好きな味でした。