阪神梅田本店│おやつの引き出し カテゴリーに追加しました
こんにちは。
お菓子好きデザイナーの鹿です。
今回は、以前にご紹介したこちらのお菓子
金沢の和菓子店「清香室町」さんの金澤文鳥シリーズの3種類目の味、『白い珈琲味』のご紹介です。
つくっているお店
石川県金沢市の「清香室町(せいかむろまち)」さんがつくられています。
公式HP:金沢和菓子の清香室町|オンラインショップ 金沢駅でお土産も
特設サイトがあります
今回紹介する「金澤文鳥」は特設サイトもあります。
特設サイト:新商品『金澤文鳥』特設サイト|金沢和菓子の清香室町
購入した場所
阪神うめだ本店 1F「おやつのひきだし」で2023年年末に購入しました。
売り場はこのような感じです。
「おやつのひきだし」は地図の赤枠のエリアです。
引用:https://www.hanshin-dept.jp/hshonten//assets/img/floor/map1f_230614.webp 阪神うめだ本店のフロアマップに赤枠を加えさせていただきました
金澤文鳥
売り場の写真は縦になっていましたが、横にするとこんな感じのかわいらしい文鳥のパッケージです。
文鳥の種類が分からないのですがおそらく、「白文鳥」と呼ばれる文鳥がモデルではないかと思います。
サイズ
パッケージのサイズは、(クチバシ先端からの長さ)縦6.5cm×横4cm×高さ3cmです。
※サイズは約です
賞味期限
HPでの賞味期限は30日間になっています。
私が購入したお菓子の賞味期限は約3週間でしたので、HPの賞味期限は製造日からの賞味期限日数だと思われます。
開けていきます
立てて
モールを取って口を開けていきます
人間は、三つの点が
〇 〇
〇
↑こんな感じで逆三角形に配置されていると人の顔に見えるというシミュラクラ現象というものがあるそうですが、金澤文鳥が何か違うものに見えてきました。
鯉かな?
いや、イカのようにも見える。
中身を取り出しました。
やっぱり鯉に見える。
羊羹のパッケージのサイズは、縦3.7cm×横4cm×高さ2.9cmです。
※サイズは約です
お皿にあけます
小さめの食べやすいサイズです。
割ってみます
かのこ豆が見えます。
かのこ豆…。普通に使っていましたが「かのこ豆」が気になって調べてみたところ、という豆があるわけではなく、“かのこ豆とは小豆や金時豆などさまざまな種類の豆を密煮にしたもので煮崩れしないように豆の形を残して炊いたもの。”だそうです。
“豆の粒が、子鹿の背中の斑点を思わせることから「鹿の子(かのこ)」と名付けられた。”と言われています。
今回の場合は、「小豆のかのこ」になるかと思います。
HPを見てみたところ、
中の「かのこ豆」は石川県の奥能登地方で作られた能登大納言小豆を使用しています。
とのことです。奥能登地方とのことなので地震が心配です。
いただきます
いただきます。
…もぐもぐ。
食べる前からコーヒーの香りがして良い感じです。
食べてみるとコーヒーの味や苦みが強いわけでなく、ほどよい香りと苦みです。
甘さもちょうど良くコーヒーに合った味わいです。
羊羹の食感、固さとかのこ豆もマッチしています。
美味しい羊羹でした。
食べ終わってから気づいたのですが、白いコーヒー羊羹って白文鳥に合わせてるんですよね?
このお菓子の良かった点と気になる点
個人的な主観が入っていますが、このお菓子の良かった点と気になる点のまとめになります。
良かった点
- 日持ちが長いので手土産で先に買っておいても安心です。私が購入したお菓子は約3週間ありました。
- 何よりかわいい。おしゃれ。センスが良いと思われます。
- 手土産に持って行った時にまず見た目で話題になります。
- 鳥好きな人へのプレゼントには最適!
- おやつとしてもちょうど良いサイズ。
気になる点
- お店か通販でないと詰合せが買えない。詰合せは卵型のパッケージに入っています。
- コーヒー好きな方だとコーヒーの味をもっと出してほしいと感じるのではないかと思いました。これは個人の嗜好の問題なので美味しくないというわけではありません。
以上が、阪神うめだ本店「おやつのひきだし」で購入した「金澤文鳥 白い珈琲味」の紹介になります。
手土産や自分用などのシーンに合わせてご参考にしていただけると嬉しいです。