【実食レビュー】阪神梅田本店 Gelsomina（ジェルソミーナ）の、サクサク食感のイタリア伝統菓子「Pantelleria（パンテッレリア）」。値段、日持ち、カロリーなども紹介

阪神梅田本店にしか店舗がない、イタリア伝統菓子のお店「Gelsomina（ジェルソミーナ）」。

販売されているお菓子の一つ、「Pantelleria（パンテッレリア）」を紹介いたします。

聞きなれない「Pantelleria（パンテッレリア）」が、どういったお菓子なのかと言いますと、箱に入っていた栞によれば

Pantelleria パンテレッリア

南イタリアシチリア州の伝統菓子“パンテレッリア”
シチリアの南西部にパンテレッリア島があります。
この島の郷土菓子は、生地を特別な型にまとわりつけて180度に熱した油の中で揚げるという素朴な味わいのお菓子です。
簡単そうにみえるこのお菓子も、生地温度と、生地の粘りを確かめながら油に入れ、色具合を絶妙なタイミングで見極めます。

引用元：栞

と、いった油で揚げたお菓子です。

ネットで調べてみると、パンテッレリア島には、2枚の揚げた生地でリコッタクリームを挟んだ「バーチ・ディ・パンテッレリア」という伝統的なお菓子があるそうで、パンテッレリア島では大人気のお菓子のようです。

ジェルソミーナの「Pantelleria（パンテッレリア）」は、リコッタクリームを挟んでいません。
「Pantelleria（パンテッレリア）」が、この「バーチ・ディ・パンテッレリア」が元になって生まれたのか、もともと「Pantelleria（パンテッレリア）」があって「バーチ・ディ・パンテッレリア」が生まれたのか。
私には全く分からないのですが、「バーチ・ディ・パンテッレリア」を詳しく知りたい方は、こちらの書籍に記載があるようです。

リンク

books.j-cast.com

こちらの書籍の著者のお名前を見て、「どこかで見たことがあるお名前だな」。と思ったのですが、以前にブログで書いた中にある

shikanokashi.com

Gelsomina（ジェルソミーナ）を監修されている佐藤礼子さんが書かれた本ではないかと思います。

イタリア在住スタッフ
佐藤礼子（Reiko Sato）

東京都生まれ。シチリアトラーバニ在住。
イタリア料理人、菓子職人を経て洋菓子の商品開発やカフェの店舗企画などに従事。2004年にイタリアに渡り、イタリア全土の郷土料理・郷土菓子を学ぶ。

同姓同名の方でしたら申し訳ございません。

販売しているのは
販売店
お店の場所
カプレーゼアソート
- カプレーゼアソート 8個入／詰め合わせ内容・日持ち・値段・サイズ
パンテッレリア
通販は？
Gelsomina（ジェルソミーナ）関連記事

販売しているのは

販売している会社は、株式会社アンテリジョン。
アンテリジョンで検索してもHPはでてきません。

販売店

お店は、2022年4月6日にオープンしました。
『Gelsomina（ジェルソミーナ）』は、今のところ（2024年4月中旬現在）阪神梅田本店の1店舗のみになっています。

「Gelsomina ジェルソミーナ」はイタリアの伝統菓子を、それぞれの地方にまつわる物語や文化とともに味わっていただく新しいお菓子のブランドです。

大地の香りあるイタリアの小麦粉、豊潤な美味しさを作ってくれるバターと香ばしいピーナッツオイルを使い、思いのあるお菓子を作る、それが私たちの願いです。

イタリアの古い映画の主人公「ジェルソミーナ」のように、無垢で純粋でありたいと思っています。

公式からは、上記のブランドコンセプトが発信されています。