鹿の日記

お菓子好きデザイナーのブログです。人気のお菓子や実際に食べて美味しかったお菓子を主にアップしています。敬称略ですが、書いているときは心の中で「さん」づけしてます。

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【実食レビュー】3/19新発売!大阪土産「もちまろ菓」の新味『大納言あずき饅頭 もちまろ菓』。値段、日持ち、サイズ、カロリーなども紹介

関西ではTVCMも流れている大阪土産の「大阪もちまろ菓」。
2024年3月19日に『大納言あずき饅頭 大阪もちまろ菓』が新発売になったので購入しました。

実食レビューです。

 

 

製造しているのは

製造しているのは大阪名物の「粟おこし」や「岩おこし」、pon pon Ja ponといったブランドも展開している、江戸時代後期の1805年に大阪で創業した「あみだ池大黒」です。

公式HP:あみだ池大黒公式サイト

大納言あずき饅頭 大阪もちまろ菓

6個入パッケージ・価格・賞味期限・カロリー

購入したのは6個入です。

6個入 価格:税込931円
6個入以外は、10個入があり、10個入の価格は税込1,501円です。

箱サイズ:縦22.6cm×横12.1cm×高さ4.2cm
金の大きな箔押しがしてあり目立ちます。

賞味期限:購入したお菓子の日持ちは27日(購入日含む)ありました。

カロリー:1個当たり81kcal

箱を開けていきます

栞には

江戸時代の大阪は「天下の台所」と呼ばれ、良質なお米や砂糖が集まる場所でした。
あみだ池大黒創業の地・大阪北堀江にほど近い和三盆糖メーカーとのご縁もあり、当時の大阪を想起するお菓子として開発したのが「大阪もちまろ菓」です。
おこしの原料である国産のもち米を使用することで、他にはないモッチリとした食感の皮に仕上げました。
また、讃岐の地を訪ねて生産者とともに厳選した和三盆糖を練りこむことで、口に含んだ際に和三盆糖の風味がフワッと広がります。
空気をたくさん含む土壌と寒暖差の大きい気候で育った良質の北海道産大納言小豆に砂糖、淡路島産藻塩などを加えてしっとりと炊き上げました。
口当たりの良い粒餡とともに一緒に溶けてゆく独特の味わいをご堪能ください。
創業以来二百年余年、大阪土産をつくり続けてまいりましたあみだ池大黒の想いとこだわりが詰まった「大阪もちまろ菓」。
是非。皆様に笑顔と幸せをお届けできれば幸いです。

と、栞には書かれています。
和三盆が生地に使われているようです。

開けていきます

袋のサイズは縦8.1cm×横11cm×厚さ1.5cm

お菓子のサイズ

お菓子のサイズは、直径5.6cm×厚さ1.3cm

割ってみます

切った感じで、生地のもっちり感が分かります。

いただきます!

いただきます!

もぐもぐ…。

生地の甘い風味。これが和三盆でしょうか。

もっちりと焼かれた生地が粒餡と絡み合います。食感のバランスが丁度よいと思います。
人によっては少し甘めに感じるのではないかな。と思ったのですが、個人的には全然いける甘さでした。

「もちまろ菓」と「阿闍梨餅」の違い

もちもち生地の焼き菓子といえば「阿闍梨餅」が思い浮かぶ方もおられると思います。

shikanokashi.com

もちまろ菓と阿闍梨餅は生地が全然違いました。

個人的に感じたのは、「もちまろ菓」はもっちり系の焼き菓子ですが、「阿闍梨餅」が、ふんわりもちっと系の食感でした。