東京には「東京三大どら焼き」と呼ばれる、どら焼きの名店があります。
上野の『うさぎや』、浅草の『亀十』、東十条の『黒松本舗 草月』が「東京三大どら焼き」の名店です。
その中の東十条の『黒松本舗 草月』に行ってきましたので、そこでつくられているどら焼き「黒松」の実食レビューです。
ちなみに浅草の『亀十』のどら焼きは、大阪でも購入が可能です。
事前予約が必要ですが阪急うめだ本店で購入することができます。
「黒松」を製造しているのは『黒松本舗 草月』
「黒松」を製造しているのは『黒松本舗 草月』です。
個包装の裏に記載されている商品名を見ると「商品名:草月黒松」と書かれていますので、正式などら焼きの商品名は「草月黒松(そうげつくろまつ)」なのではないかと思いますが、「黒松」と皆さん呼ばれていますので、このページではどら焼きの商品名は「黒松」で統一しようと思います。
公式HP
黒松
『黒松本舗 草月』のお店の場所
『黒松本舗 草月』は、東京都北区東十条2-15-16にあります。
最寄り駅は、JR「東十条駅」 。南口から徒歩で大体2分位の距離です。
『黒松』を買うのにどれくらい並ぶのか
2024年11月中旬の金曜日、11時頃に行きましたが行列になっています。
並び始めてから
こちらの入り口にたどり着くまでに大体30分くらいの列でした。
ご覧になっても分かるように店内でも並びます。
ちなみにお店の正面は、
こちらではないかと思われます。
光が反射していてよく見えませんが「本日、黒松あります」と張り紙があります。
なお、出入口は他にもう1つありました。
黒松
黒松│公式商品紹介
皮に黒糖とハチミツを使用し、ふんわり焼き上げました。
引用:黒松
黒松│パッケージ・価格・賞味期限
脱酸素剤が入っているタイプの包装ではなく、フィルムでくるまれたような包装(なんと表現してよいか分かりません)です。
価格:1個 税込216円
賞味期限:購入したお菓子の日持ちは3日間(購入日含む)です。
入っていた栞には、“夏場で2~3日、冬場で3~5日を目安にお召し上がりください。”と書かれています。
黒松│お菓子のサイズ・カロリー
個包装を開けます。
「とら焼き」と呼ばれる皮のタイプのどら焼きです。
お菓子のサイズ:直径8cm×高さ2.4cm ※サイズは約です
カロリー:表示を探してみましたが分かりませんでした
黒松│カットしてみます
黒糖が入っていることを想像させる薄茶色の生地です。
黒松│いただきます!
いただきます!
もぐ…。
少し厚めの生地だと思いますが、ふわふわの食感でしっとりした粒餡がよく合います。
粒餡は上品な甘さです。
ハチミツの風味を感じます。黒糖が入っているせいかコクのある甘さを感じます。
特長のある生地と粒餡の相性が良いです。
美味しい。