こんにちは。
お菓子好きデザイナーの鹿です。
阪急うめだ本店の地下2Fにある「京らく製あん所」さんの「朔月(はじめ)」というお菓子を買いました。
11/8(水)から新発売のお菓子です。
公式HP:京らく製あん所
京らく製あん所さんは、阪急うめだ地下に2021年にオープンしたお店で
素材本来の生成りの美味しさを追求し、
昔ながらの銅釜の直火炊きにこだわった製あん所自慢のあん。
そのあんを一番素直に味わえる、あんが主役のスイーツの数々をご用意しました。
あんこ好きはもちろん、少しあんが苦手な方にも、あんの本当の美味しさを伝えたい。
そんな想いから始まったお店です。
引用元:京らく製あん所
店舗は、京都店、阪急うめだ店、横浜そごう店があります。(23年12月現在)
さて、購入した「朔月(はじめ)」ですが、変換ででてくるわけもなく、八朔→八を削除、月。で書いてます。
朔月って何やら造語でもなさそうな言葉なので辞書で調べると
さく‐げつ【×朔月】
の解説
1
1のときの月の称。 。
2
で月の第1日。 。- 出典:
ということで、本来は「さくげつ」って読むんですね。
さくげつ …… 打っても変換でてきませんが、「第1日」という意味があるようですので「はじめ」って読ませているんですね。
自宅用なので紙袋に入れていただきました。
1個 税込270円。
水玉模様のパッケージデザインです。
金色がゴージャス。
開けます。
紙のカップに入った焼き菓子です。
上に小豆のかのこがのっています。
マドレーヌみたいな感じなのでしょうか。
中を割った感じです。
目の詰まった小豆の生地。美味しそうです。
早速いただきます。
食感は、しっとり系で食べると「しっとり。じゅわっ」といった心地よい食感です。
マドレーヌというかフィナンシェ?な感じです。
フィナンシェも焦がしバターつかいますし。
でもフィナンシェより油っこくないです。
生地に小豆の味がでていて(生地に餡を練りこまれているそうです)、フィナンシェほど重くない風味の良い小豆のフィナンシェという感じがしました。
コーヒーにも合うし、紅茶、日本茶でもいけるんじゃないかと思います。
しっとりした食感と小豆の風味が絶妙で美味しいお菓子でした!
手土産にもぴったりなんじゃないかと思います。
残念ながら今のところこのお菓子の通販は無いようです。
京らく製あん所さんは他にも美味しいお菓子をつくられています。
後日購入した「あんビスキュイ」の記事はこちらです。
阪急うめだ本店関連情報