【実食レビュー】全国でお店はここだけ。阪急うめだ本店地下2階に美味しいピーナッツのお菓子屋さんがあります。「Doré（ドレ）」

こんにちは。
お菓子好きデザイナーの鹿です。

突然ですが、ピーナッツ生産量日本一の県、千葉県の中でどの市が一番ピーナッツの生産量が多いかご存じでしょうか？

正解は八街市！

…はちがいし？？　はちまちし？？？

『やちまたし』と読むそうです。　よめないっ！　近畿の人間では！！

今回ご紹介するスイーツショップは、生産量日本一の千葉県八街産のピーナッツを使用した、全国でお店はここだけのお店。阪急うめだ本店地下2階にあるスイーツショップ「Doré（ドレ）」です。

販売元は
公式 HP・公式 Instagram・公式 X
お店の場所
お店の様子と購入したお菓子
ドレ・チョコレートサンデーは人気だと思います
千葉県八街（やちまた）産ピーナッツを解説
- 落花生とピーナッツの違い
- 千葉県が落花生生産量日本一の理由
ショッピングバッグから取り出します
- 箱を開けます
ドレ・フィナンシェ
ドレ・サブレ
通信販売は？
このお菓子の良かった点と気になる点
阪急うめだ本店関連情報

販売元は

販売元は、「東京ミルクチーズ工場」や「バニ」で有名な株式会社シュクレイ（公式ブランド紹介：株式会社シュクレイ）

「VANI（バニ）」のお菓子は、当ブログでも紹介しております。

阪神百貨店でしか買えないお菓子「VANI（バニ）」のサンドクッキー - 鹿の日記

阪神百貨店で人気のスイーツブランド「VANI（バニ）」のケーキ - 鹿の日記

公式 HP・公式 Instagram・公式 X

公式 HP：Doré

公式 Instagram：https://www.instagram.com/dore_peanut/

公式 X：https://twitter.com/Dore_peanut

お店の場所

お店は、阪急うめだ本店地下2階の1店舗のみになります。
地図の赤枠で囲まれた箇所にお店があります。

阪急うめだ本店地下2階のスイーツエリアは、にぎやかな地下1階のスイーツエリアに比べて静かというか、人が少ない（すみません）のでお菓子をじっくり見ることができます。

引用：阪急うめだ本店の地下2階フロアマップに赤枠を加えさせていただきました

お店の様子と購入したお菓子

購入させていただいた日は平日の夕方手前ということもあり、お客さんは私だけ。

いつものように、一番売れているお菓子を聞くと「一番売れているのはフィナンシェですね。サブレも同じくらい人気があります」。とのことでしたので、「ドレ・フィナンシェ」と「ドレ・サブレ」の両方が入ったセットを購入しました。

ドレ・チョコレートサンデーは人気だと思います

ちなみに、こっちのほうが今の時期は売れているのではないかと個人的に思っている

ドレ・チョコレートサンデー　税込880円

＼期間限定で発売中✨／
「ドレ・ #チョコレートサンデー」🍫

人気商品「ドレ・サブレ」「ドレ・フィナンシェ」をトッピング❕風味豊かなピーナッツに、なめらかでコクのあるソフトクリームが口の中で絶妙なハーモニーを奏でます🥜♫#阪急うめだ本店のみで味わえる至極の逸品をお楽しみ下さい✨ pic.twitter.com/S3y9VDbRn4
— Doré -ドレ- (@Dore_peanut) 2024年1月12日

お店の前のスペース（掲載した地図のコミューナルテーブルの場所）で食べている方々が結構おられます。

今回ご紹介する「ドレ・サブレ」と「ドレ・フィナンシェ」も一緒に味わえてしまう、お得なソフトです。

千葉県八街（やちまた）産ピーナッツを解説

公式HPで商品紹介を読むと

Products
日本が誇る名産地、千葉県八街産の落花生のおいしさをお届けします。

【ドレ・フィナンシェ】
八街産の落花生を使用したとても贅沢なフィナンシェ。…

【ドレ・サブレ】
八街産の落花生を使用した、ピーナッツ型の可愛らしいサブレ。…

引用元：Doré

千葉県のピーナッツの説明はおろか、八街のフリガナすらふってくれない置いてけぼりをくらっているので勝手に八街（やちまた）のピーナッツを解説します。

落花生とピーナッツの違い

まず、説明に出てきている「落花生」と「ピーナッツ」の違いです。

落花生は植物や殻に入った状態を指すのに対し、ピーナッツは落花生の殻の中にある実の部分だけを表す名称です。

引用元：賢い人は知っている！落花生とピーナッツの性質・食べ方の違い | アリマメブログ

とのこと。全体か実かということですね。

お菓子の説明に出てくる「落花生」、「ピーナッツ」は一緒のことをさしてるので文章の流れで選ばれているんじゃないかと思いましたが、ドレ・サブレが“ピーナッツ型の可愛らしいサブレ。”と記載があるのでこれは間違いで「落花生型」が正しいですね
お菓子の形は後ほどの写真で掲載いたします。

千葉県が落花生生産量日本一の理由

千葉県が落花生の生産量が高い理由の一つに、八街市など含む千葉北部の土壌が関東ローム層に覆われた「火山灰土」であることが挙げられます。
水はけが良く粒子の細かい土に潜った落花生の花は実が付きやすく育ちやすくなっているため、火山灰土の性質が適しているのです。
落花生にとって適した土壌だからこそ、国内ナンバーワンの生産量に繋がっていると言えるでしょう。

引用元：「国内シェアナンバーワン！」千葉県産の落花生(ピーナッツ)の魅力を紹介 - C-VALUE ショッピングブログ

ということで、八街市などを含む千葉北部の土壌が落花生の育成に適した土地だったというのも生産量日本一になっている理由のようです。良い土壌から良い作物が実りますので、八街では美味しい落花生が出来上がる。ということですね。

ちなみに、八街市で落花生の生産が始まったのは明治29年（1896年）頃のことだそうで、長年にわたり生産されています。
また、平成19年（2007年）には地域ブランドとして商標登録されました。
味や品質などの一層の高まりを期待されているようです。
引用元：八街市の歴史【不思議な読み方の地名由来、収穫量全国トップの落花生！】 | 千葉県、埼玉県中心の口コミ情報、地域の声がみえるチイコミ！