ほぼ毎日お菓子を食べてるスイーツブログ/鹿の菓子

大阪在住のお菓子好きデザイナーのブログです。人気のお菓子や実際に食べて美味しかったお菓子を主にアップしています。敬称略ですが、書いているときは心の中で「さん」もしくは「様」づけして書いてます。

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【実食レビュー】老舗和菓子店『鶴屋八幡』の「みたらし」。というの名の「花見団子」。団子じゃないけど。

みたらし。と聞いて思う浮かぶのは

shikanokashi.com

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こういった感じのものか、

変化球で

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こちらのような、みたらし味の別のお菓子。といったパターンだと思うのですが、今回の「みたらし」は思っているのと違います。

 

 

 

「みたらし」を製造しているのは老舗和菓子店『鶴屋八幡』

「みたらし」を製造しているのは大阪市中央区に本店がある、和菓子店『 鶴屋八幡(つるやはちまん)』。

鶴屋八幡は、初代の奉公先であった元禄年間創業の「虎屋大和大堟藤原伊織」という上方の有名老舗菓子店の製法を継承し、文久3年(1863)大阪高麗橋に暖簾を掲げたのが始まり。
引用:TOP | 鶴屋八幡

という、和菓子の老舗です。

鶴屋八幡│公式HP

www.tsuruyahachiman.co.jp

みたらし

みたらし│店頭の様子

この中にあります。

 

そう、こちらです。

花見団子!!

一般的には花見団子と言うと思うのですが、そこは上生菓子。お菓子の名前が違っているようです。

みたらし│名前の由来

店員さんに由来を聞くことなく買ってしまったので、みたらしだんごの由来を調べてみると、みたらしだんごは、

由来は、後醍醐天皇が、京都は下鴨神社にある「御手洗池」で水をすくったところ、まずは泡が一つ浮かび、続いて4つの泡が浮かび上がったので、それを団子に見立てたのが、みたらし団子の始まりとされています。

引用:みたらし団子の豆知識 | 株式会社丸千

とのことなので、

“御手洗池の泡を団子に見立てた”というところから「団子」=「みたらし」ということで「みたらし」という名前にされているのかな??と勝手に想像してみました。

あと、下鴨神社に桜があるようですのでその関係なのかな??とも思いました。

正確なところは分かりませんので、ご興味のある方はお店にお問い合わせされると正しいご回答をもらえると思います。

ちなみに、花見団子といっても団子ではありません。団子要素はありません。
まわりは餡です。中身も団子ではありません。

お茶席のお菓子です。

みたらし│パッケージ・サイズ・価格・賞味期限

お菓子のサイズ:直径2.4cm  が 3つ ※サイズは約です

価格:税込475円

消費期限:購入したお菓子の日持ちは2日間(購入日含む)です

 

 

 

みたらし│カロリー

カロリー:124kcal

みたらし│カットしてみます

中は、よもぎ入りの外郎。外のあんこは「こなし」と呼ばれる餡のようです。

みたらし│いただきます!

いただきます!

もぐ…。

外郎はよもぎの味は、お茶の味を邪魔しないようにでしょうか、そんなに強くないです。

餡はさらりと溶ける上品な餡です。

これは、お抹茶と食べたらすごく美味しいと思います。(お茶と食べました)